作家の川上未映子さん、作家の原稿料について語る!
作家の川上未映子さんが、作家の原稿料について書いたものをスクショして投稿しています。基本的に原稿料というものが、後日振り込まれた額から枚数当たりの金額を出すというのが常識だそうで、作家が提示するものではないそうです。
川上未映子
古い習慣への反応


金額の話をするのは当然です! 多くの出版、メディア関係者の方が、このつぶやきを読まれていることに期待します!

何事も「明朗会計」で行きたいですね。 値段が「時価」で良いのは高級なお鮨屋さんだけにして欲しいものです笑

見積もりとか契約書とか無い業界は大変ですね。 決して間違ってない考え方だと思います。

ほとんどの方が社会に出てからプロになってるでしょうし、当たり前ですよね。振込手数料の甲乙負担確認まで、社会人ならば。トッププロが言ってくれると嬉しいです。

版元はちゃんと明示してくれるけど、編プロは後のお楽しみ的な感じ。たいがい楽しみじゃなかった場合が多いが

知らなかった…。マージン払ってもエージェント通した方が楽だって解りました。(つω`*)

素晴らしい。

ありえない。相手はプロでっせ?

僕は外注さんに価格確認する時は振込料どちら負担、まで詰めます。




本が好きです。 原稿料が川上さんのように 全ての書き手になることが 読む側の自分も望みます。

日本には下請法という法律がありまして、資本金要件により機械的に認定される親事業者・下請事業者(個人事業主含む)に該当すれば、発注代金等の必要記載事項を記載した発注書面の交付が罰則をもって親事業者の義務とされています。

至って普通の真っ当なご対応だと思いますよ。ビジネスであるならば尚更。

商取引の際も支払期限を聞くと怒られたことが有ります。 "仕事は戴くもの"な、政治の話とも共通する、上からの下されモノ感(ある意味とても日本的)は、とっとと無くなって欲しいものです。
日本という国は結構保守的と言いますか、昔からやっているから今もそうしているというのが会社などでは多いと思います。
川上さんは新人の頃から、枚数と納期と原稿料を出版社に確認していたそうです。どうも業界では、ライターのランクによって金額が決まっているそうで、金額のことを作家が聞くのはあまりよく思われないそうです。
しかし自分がやっている仕事について、依頼側の意識と常識を変えるために川上さんは細かく金額について確認しているそうです。