距離を保っているのに密集と叩かれる!?撮影カメラの角度が違うだけでこんなに騙されちゃうことがある!
こちらに投稿されている写真たちをご覧ください。上の写真は人々がすごく密集しているように見えますが、舌の写真では皆さんきちんと距離を保って行動していますよね。これはどちらも全く同じ日時に同じ場所で撮影された2枚の写真なんです。皆さんが協力してソーシャルディスタンスを保って行動していても、カメラマンの撮影の角度や手法1つで人が密集しているように捉えられてしまうんですね。

見せる者は悪意で、
見た者は善意で、
被写体を非難する。

目から鱗。ここまで変わるとは…

圧縮効果
カメラに詳しい人じゃないと騙されますよね

メディアでよく見る手法ですね。彼らはいつから報道ではなく世論操作を目的とした組織になったのでしょうか。有益な技法なはずなのに使用方法次第で正反対に。ものは使いようですね。ナイフで果物を切るのか人間を切るのか、とか。。
洋の東西を問わず何処も同じか。

4枚目、撮影方法を解説するのにはうってつけの素材ですね。この手法で都内の商店街を……

市街地で望遠レンズ構えているだけで危険だな。捏造マスコミ扱いされる(というか、する)

遠近法を悪く使う良い例ですね

特に望遠レンズで撮影すると圧縮効果で遠近感弱くなりますからね。

東京では「密集」を表現するのに「品川駅港南口」が使われます.(通路が長いので,どんなに距離を保っていても「密集」に見える)

カメラやの角度や手法1つで、全く同じ場面の写真もこんなに違うものになるということに驚きました。
あたかも人々が密な状態を作っているように捉えられてもおかしくない写真になってしまっています。
上の写真だけ見ると「こんな状況下なのにたくさんの人が集まって!けしからん!」という気分になる人もいると思います。まんまと騙されてしまっているということですね・・・。
コメント欄を見ると、日本の報道でも、この手法を使われることは多々あるそうです。
「人々が密になっている!!」という絵の方が視聴者の目を惹きつけられるからでしょうか。
特に長い直線道路が続く場所では、超望遠レンズを使って簡単に「密」の状態を撮ることができるそうです。
今まで私が見て「こんなに人が集まって・・・!!」と怒っていた映像や写真も、実際は違ったのかもしれません。
こうやって故意に違う印象を与えられることもあると分かったので、今後は報道等で「密」な状態を見ても、今までより冷静な気持ちでいれると思います。
ちゃんと事実を湾曲せずに報道してくれるのが1番いいんですけどね。