子育てって褒め方も難しいけど、子供を褒める時は具体的に褒めてあげよう！

お手軽ワード「すごい」は、便利なのよ〜。
あんまり考えずに「間を埋められる」から。

仕事の時は気をつけるけど、
ムスメには「すごい」の連発。笑

だってー、お手軽なんだもんー。

私、子供の絵とか全然凄いとか上手いとか思えないからいつも、あ、〇〇描いたんだね〜とか言ってた！思ってない事口にしたら棒読みになってしまうから。そしたら長女毎年図工競技会入選してるわ。

なるほど…

これめっちゃ現場で大切マジで大切親御さんがすごいね！って子ども褒める癖づけついてると園でも子どもは友達に優劣をつける。これってすごいだいじ。はほりはときどき「すごぉおっうぇ？あ、さかなさんおっきくかいたね！！！すてきぃ〜Foo↑色…

私もすごいとかよくできたねとかしか言ってなかったからこれ意識してみよう(*´ω｀*)

うまい、と、上手、は一緒だよね？

学校教育でも同じことが言えると思います。特に進学校だとこの「すごい」の尺度はほとんど勉強でしか計られないので、勉強ができる集団が担任と仲良く固まり、勉強ができない集団はモヤモヤしながら反抗期を迎えていくという現状があるのでは？

人は「抽象的なある状態（すごい、偉い、上手い、賢い）になった事」を認められるよりも
「具体的なある行動（譲る、絵を描く、勉強）をした事」を認められたいのかもね

結果（状態）よりもその過程（行動）を褒められたい。に繋がるなぁ

ど…

子供の頃から刷り込まれてきた価値観を変えるのは難しいけど、優劣をつけて自他を傷つけることに対してどうか開き直らないでほしい。

私は「ええ！できるの？！びっくり！！」と、大げさな表情と動きで対応しています。

子どもにとって一番は、大人が自分にしっかり意識を寄せてくれていることだと思っています。

言葉に限らず、子どもの目線まで大人が屈むという動作だけでも…

これはすごい

うーーん。優劣をつけるのはあれだと思うし言いたいことはわかるけど「凄い」や「偉い」は決して他人と比べるための言葉じゃないと思う。それだけで誉めるのは頂けないけど。

と言うか、言葉に踊らされ過ぎじゃない？子供の目線になって考えれば…

これは勉強になった。
褒められた子供もすごい、うまい、えらいばかり言われても何が？って思いながら褒められる事を目的としてやってしまうんやろうな。

この本、買ってこよう！！とても納得。