這ってでもゴールするその意思に!200mほどに込められた思いとは…!!
走ってタスキを繋ぐ駅伝ですが、足にトラブルが発生し、倒れ込んでしまい、走れなくなってしまいました。それでもタスキを繋ぎたい一心で、なんと、四つん這いになって最後までゴールしたのです。そして、次のランナーにタスキを無事に繋ぐことができました。
女子駅伝
駅伝への反応
タスキを絶対に繋ぐという意思で、200mほど四つん這いで進んだのです。しかも膝からは出血しています。それでも痛がる素振りを見せず、しかも少しでも痛くないように、白線の上を這っている姿は、すごい執念を感じずにはいられません。
走るのを止められてもおかしくない状況で、周りからは棄権との言葉も出ていたのですが、選手本人が走り続ける意思で断ったのです。誰も止められませんでした。
右脛骨を骨折していたそうで、全治3ヶ月だそうです。無事治ってまた駅伝に復帰されることを祈ります。