美しいが憎たらしいw花粉症の方には恐怖の光景『花粉光環』とは?
3月に入りようやく寒かった冬も終わりを告げようとしています。実際に気象庁によると3月1日から5月31日までの区分を“春”と定義しています。暖かくなりますが、この季節になって困ることの一つが花粉症です。さらにこの時期は「花粉光環」とも呼ばれる大気光学現象が各地で見られる様です。それがこちら。
花粉症
花粉光環への反応

あやちゃ@警戒陣オカエリ!! @chacochacochaaa

工学院大学 情報通信工学科 @tutco
「花粉光環(かふんこうかん)」とは、太陽光が花粉の球形粒子に当たって曲げられ、そこだけ虹色の輪っかの様に見える大気の光学現象のことです。特にスギの花粉の光環は美しい同心円を描き、「魔のサークル」と呼ばれることもある様です。この時期に雨上がりで晴れて風が強いと良く見えるそうで、花粉が舞っていることを目視でも確認できる状態と言えるでしょう。
しかし、ようやくインフルエンザや風邪の対策のマスクを外せるかと思ったら今度は花粉症対策でマスクを掛けないといけなくなるのはつらいですね。