ちょっと地獄行かない?漫画は描きたい物を描く水木先生の問答無用の導入力www
水木しげる先生といえば『ゲゲゲの鬼太郎』『悪魔くん』などで妖怪や悪魔を世界中に知らしめた日本を代表する漫画家です。とある方は創作物の話の導入部分に苦労していた様ですが、先生の作品の冒頭の数コマの導入部を見て唖然としたようです。それがこちら。
水木しげる
導入部分への反応
にーと名田@12/12 ピョコタンに凸 17〜19時 @neet_nada
まいのこ💛QRANOKO @CreamyMainoko
水木先生は自身が怠け癖で仕事をすぐクビになったり、戦争で片腕を失ったりで30代半ばで漫画家に転職するなど破天荒で波瀾万丈な人生を送ってきた背景か、作品内容もアニメ版より漫画版の方が刹那的で圧倒的に面白い事でも有名なんですよね。
「鬼太郎」の導入部ですが、完全にちょっとコンビ行こうぜ!の感覚でねずみ男を誘って地獄行ってますね。地獄への行き方なんて本筋には関係ないんだから適当で描く必要ないんでしょう。本当に描きたいのは地獄で起こるイベントですからね。
論文や作文などもそうですが、やたら導入部分を長く書いても評価されません。多少強引でも読者を一気に内容に引き込む力も才能なのでしょうね。