映画『銀魂』大ヒットによせた、原作者 空知先生のコメントが現実的すぎてワロタwwww
近年、国内の映画では漫画を原作とした映画作品が多く、また人気を博していることに注目されています。今年も多くの漫画原作の映画作品が公開されましたが、そんな中でもヒット作品となった『銀魂』について、原作者の空知先生が映画について述べたコメントがこちらです。
空知英秋
映画化への反応
漫画単行本『銀魂』内の読者からの質問コーナーにて、「母が「劇場版銀魂」が大ヒットしているということを聞いて、きっとこれくらいの人気があるならヒルズにでも住んでいるのね~と言っていました(略)」という読者からの質問について、「映画というのは観客が入ろうと興収をあげようと、作家の懐には何も入って来ません(中略)皆さんの心に銀魂を届けられるなら僕らはダンボールヒルズに住んだって構わない」など、赤裸々に質問に対して回答していたようです。
映画化が大ヒットしても作家の収益には繋がらないんですね。そんな中でも、純粋に『銀魂』という作品を世の中に届けたいという思いを持っている空知先生は素晴らしいですね。