まるで目玉のような姿への変化が神秘的…!植物界のハロウィン・銀龍草!
「え?!目玉?」いいえ、植物です。こちらの植物は「銀龍草」といい、中国では「水晶蘭」と呼ばれる、森の菌類との共生関係によって生きている植物です。最初は妖精のようなのに、だんだんと目玉のように…ハロウィン的な変身の仕方が不思議ですね。
銀龍草
水晶蘭への反応
最初の写真はまるでムーミンに出てくるニョロニョロを思い出します。
でも花弁が後退していくと、今度は鬼太郎の目玉のおやじのような姿に…。
ちょっと不気味だけど、神秘的な植物だと思います。
「銀龍草」という名前にもどこか神秘性を感じますね。
名は体を表すとはこのことでしょうか。
妖精を思わせるにょろっとした可愛らしい姿から、だんだん不気味な目玉の姿を現していく…。
ハロウィンの時期にぴったりな、不思議な植物の話題でした。