これが未来のファッション!?穴あきタイツにクッションを突っ込んで登場www
常に流行の最先端を義務付けられたファッション業界はもしかしたら最も独創的な業界なのかもしれません。先月末に開催されたパリ・ファッション・ウィークで「リック・オウエンス」の2018年春夏コレクションの新作は「服とは何か」と考える哲学的なものだった様です。それがこちら。
パリ
モデルへの反応
タイツの中にクッションを詰め込んだデザインです。コメントではクモの巣に絡まった虫の様だとの意見もありました。確かにこれだけだと意味不明ですよね。
「リック・オウエンス」は毎度奇抜な発想で観客を楽しませるのですが、ファッションだけでなくショー全体の芸術といった感じなんですよね。今回は会場に訪れた人は雨カッパを渡され、水を引いた広場でモデルさんが登場すると噴水で観客は水しぶきを浴びた様です。完全な体感型のアトラクションみたいですね。
全体を通してみると面白かったって感想が多く、観客は大満足だったようです。ただこれが未来の服かって問われると首を傾げてしまいますね。