あの見た目でこれ?マンボウの骨格から見る復元技術の重要性!
復元作業と言えば発掘された恐竜の骨から実際はどんな形だったのかを再現するのに使用される技術が有名です。しかし現代の生き物も骨からだけではどんな形の生物か想像もつかないものもいるようです。例えばマンボウの骨格がこちら。
復元技術
骨格標本への反応
サウンドウェーブおじさん@カセットロン㌠ @soundwave74656
マンボウが絶滅してから数千万年後の未来、この骨格の化石から正確なマンボウの姿が復元されるのだろうか?????
最近もティラノサウルスは毛が生えていたとか、あの2足歩行ではジュラシックパークの様に高速移動はできない!など恐竜は新しい説がどんどん出てきますよね。これは当時の生態を完全には解明できていないからです。
もしマンボウが滅んでしまい情報が後世に残らなかったとしたら将来の考古学者や生物学者はマンボウの骨格を見てあの朴訥とした何とも言えないフォルムを想像できるでしょうか?
もしかしたら3角形の鋭利な形をした凶悪な見た目の飛行生物を想像するかもしれませんよね。
カバなんかも骨だと凶悪な肉食動物の様に見えますが実際は可愛らしいフォルムですよね。そういった意味では恐竜はもっと可愛らしいフォルムの可能性もあるのではないでしょうか。