純粋に楽しめなくなりそうな「尖ったイルカショー」
水族館などで人気のイルカショーですが、トレーナーさんの指示に従ってイルカが様々な芸を披露する楽しい催しのイメージがあります。画像のイルカショーはトレーナーさんが投げ掛ける哲学的な問いかけに対して考えてしまい「これではイルカショーが純粋に楽しめなくなりそう」と思えてしまう状態です。
いるか
このやわらかいイラストに対して言葉の尖り具合がえげつない
(自由に)泳げ、と言う命令
イルカは自由を手に入れた。
だけど僕にはもう時間が残ってないようだ
この飼育員さんも水族館に飼われてるんやで……
もっと酷いとこだと、獣医とドルフィントレーナーとほかの動物の担当を全部掛け持ちしてる人とか居るし、結構ブラックな動物業界
(それが楽しい人もいる)
なんか、原神でウェンティが風魔竜に言ってそうなセリフですね…
いやーホント素晴らしい
ウェンティ感すげぇww
神に指示される自由は不自由だろ?
生まれた瞬間から不自由なのかもしれない。
(なに言ってんだ俺)
NHKBSの源平合戦のシュミレーションで制作の意図に最大限配慮した忖度合戦を見たよ。
これめっちゃ好き
ウェンティ(バルバトス)も同じようなことを…
西野を想像した
自由席に座らない自由!
現代アートやんけ
鳥籠の中の自由だ…
何か深い。こう…何か。
イルカショーでの楽しみは、人間のトレーナーさんと、イルカとのやり取りで様々な芸をするイルカを見て楽しむ物かと思うのですが、
そもそもの前提として「核心をついた問いかけ」に、この後のイルカショーが全然楽しめなくなってしまいそうな状態で笑えます。
何なら、当事者のイルカまでもがトレーナーさんの問いかけに、少々困っているように汗をかいているのですが「自由に泳げと命令されて自由に泳ぐように見せなきゃ」とか考えてしまっていたとすると面白いですね。