メタルギアソリッドの発売当時、反核反戦はバカにされた!
メタルギアソリッドなどで有名なゲームクリエイターの小島秀夫監督が、当時インタビューで『反核反戦』を口にするとバカにされたと語っています。あれから24年経っても核兵器や戦争は無くならずに、もしかしたらこれから始まるかもという事態になっています。
小島秀夫
反核反戦への反応

私は、違いがある限り、対立があることを理解しています。それは人生の自然な部分であり、人間であることです。しかし、私たちが今知っているように、新しい形の考え方だけが世界を統一する方法を見つけることができると私は信じています。絶対に使わない力は常に力になります。

パイオニアとは常に批判される者ですね。
メタルギアのアニメ化をお願いします!

小島先生に尊敬しますが、反核反戦という理念に微妙と感じますね。まるで包丁は生物を殺し分解するための道具だから反対するような話。人間は私利私欲があるかぎり争いが発生する。武力行使しなくてもいじめや搾取で死なせる人間が大勢います。戦争だけ反対するのは根本的な解決にならないと思います

母親が面白そうなゲームを見つけたと突然買ってきてくれたのがMGS1でした。
当時、土曜日の朝9時ぐらいから放送されていたTVゲームを紹介する番組を観て買いに行ったみたいで。
今思えばこんな名作と繋げてくれたことに感謝しています。監督のツイートの趣旨とはずれますがお許し下さい。






メタルギアソリッドは、核兵器を搭載できるロボットであるメタルギアトをテロリスト集団から奪還するという話です。続編ではメタルギアが世界中で保有されているという設定になっています。
実際に核兵器を使った戦争が起こると世界は滅びると言われています。今ロシアとウクライナとの間で戦争が起こるか否かの状態になっています。
特にロシアは核保有国として、話し合いの場でも核兵器の使用をちらつかせるなどいつでも撃てる用意は出来ているとしています。