志村けんさん追悼2!『バカ殿様』の由来が明らかに‼
3月30日に代表的なコメディアンである志村けんさんが新型コロナウイルスによる肺炎で亡くなってからはや10日が経ちました。これまで数多くのコントだけでなくキャラクターまでも生み出した志村けんさんですが、今回はそのあるキャラクターの由来について紹介します。
yayo @yayo8414
今は亡き勘三郎さんの演じた殿は、可愛かったです。
2020-04-10 15時26分

りんさん @gbm0817
志村けんさんの、バカ殿は
日本伝統を受け継ぐ
深ーいキャラクターだったのですね(笑)
ご冥福お祈りします
あなたにまた、会いたいです
2020-04-10 14時32分

トミボーディ(बोधिसत्त) @tomi_bodhi

J TeraCma @Jun_Terashima
こちらが志村けんのバカ殿様の由来となった歌舞伎「一条大蔵譚」の主人公・大蔵卿になりますが、髷とかがないことを除けば程よく似ていますね。顔の白具合や服装の色味などがそれを物語っています。
さらにその「一条大蔵譚」は、実在した平安時代後期の貴族「一条長成」がモデルになっているのです。歴史上の人物から歌舞伎、そしてそれをコメディアンに流用した志村さんですが、なぜこれをモチーフにしたかはいまだに謎です。
ただし、豆知識として、バカ殿様は「8時だヨ全員集合」の頃から存在していました。
バカ殿様が日本伝統を受け継いだ存在だということは誰もが想像できなかったことでしょう。