保育器をつくった男は未熟児を見世物小屋に展示していた
19世紀の終わりごろにヨーロッパでマーティン・クーニーという偽医者が保育器を作ったのを知っていますか?彼は未熟児を保育器に入れ見世物小屋と言う形でしたが40年間で未熟児6500人が元気に育ち親元に帰っていきました。
マルティン・クーニー
未熟児への反応
すごく気高い志なのに無免許…でも回り回って未熟児でもちゃんと育つって事が浸透して、社会に貢献してる、なんだか「フランケンシュタインの誘惑」で取り上げても良いくらいの人ですね。
切迫で入院していた時、同室の方が、「◯ヶ月まで頑張れ!後はこっちが頑張れるから!って、産婦人科と小児科の先生達が励ましてくれて、超未熟児だけど産めたんだ」って話してたのを思い出しました。助ける信念って凄いですね。
実に考えさせられる。
立派なお人だ
見世物と言えば聞こえが悪いけど 生きるため・生かすための手段を
選ばない強さをマルティン氏や赤ん坊から感じました
命を救うのに資格は要らないの体現者
世論が必ずしも正しいわけではないという良い例ですね。信念を貫く事の尊さを感じました。
こーゆーの世界ビックリ仰天とかアンビリーバボーとかの番組でやるべきですよね🥺✨
ほんと凄い尊敬する。
うちの娘も保育器には助けられたなぁ
こんなエピソードがあったのかー
ちょっとブラックジャックぽいね…
誇り高き偽物…ですね…
この件に関する、書籍等は出ているのでしょうか?
偽医師とか見世物とか嫌な言葉だけど、凄い人が居たもんですね。中々出来ない!
ありがとうマルティンさん!
うちの長男も33wで1900gでひと月お世話になり元気に成人しました。
彼の管理技術や経験が今にも続いているんでしようね、すごいわ。
スゴイ人だな
達成したい目的が有り
あらゆる手段を駆使する
見世物小屋として未熟児を保育器でお金を取ることで子供を育てるお金を稼いでいたようです、見物料は25セントで現代の40,000円ほどの価格です。
その当時未熟児は遺伝子的に劣っていると考えられ医師に子供を託すことも多かったようです。親からはお金は一切取らずに最終的には一文無しとなりクーニー医師はなくなられています。
約40年間で6500人の赤ちゃんが育ち両親のもとに帰されました、1940年代頃には見世物小屋としての新鮮味はなくなりましたがその頃になると他の病院も未熟児のケアと治療に本腰を入れ始め現在に至ります。
見世物小屋と言うかなり批判を受けそうな方法ではありますがクーニー医師のような人がいなければ保育器は生まれていなかったかも知れません。