円周率を1,000,000桁書いてあるだけの狂った本があったwww
円の周長の、直径に対する比率を表す「円周率」は無限に続いているものです。その円周率を100万桁打ち込んだだけの本が出版されていました。小さな文字で延々と円周率を書いてあるページがほとんどで、日本語は最後の1ページの後書きにあるのみでした。
牧野貴樹
円周率への反応

虛數之ねこ @imaginaryncat
こちらの本の著者は、牧野貴樹さんという方です。
この本を作ろうと思ったのはどんな人なのだと思い調べて見ると、東京大学を卒業し現在ではグーグル合同会社のソフトウェアエンジニアとして活躍しているそうです。
円周率100万桁を計算できるプログラムを作成していることからも分かるように、かなり優秀な人ですね。
2006年から毎年増刷していて、「第○刷発行」の部分を円周率にしているところに、円周率への愛とお茶目さを感じられます。
この本を買って円周率100万桁を諳んじられるようになれれば、きっと学校で人気者になれるかも知れません!