どんな場面で使うの?2大画数が多い漢字が「源ノ角ゴシック」で使用可能に!
オープンソースフォント「源ノ角ゴシック」がバージョン2.0のリリースに伴い、日本で最も画数の多い漢字「びゃん」と「だいと」または、「おとど」が新規収録された。果たして一体どういった場面で使用する漢字なのか?何も見ずに書けるものなのか?
源ノ角ゴシック
画数が多いへの反応
総合商社の中の人 @shukatsushosha
アドビとGoogleが共同で開発したオープンソースフォント「源ノ角ゴシック」。今回のバージョンアップは香港で多く用いられる字形の追加や、中国語用の漢字に対して多くの調整をおこなうなどが目的のようです。では、どんな場面で使うものなのか?「びゃん」に関しては、「ビャンビャン麺」という麺料理の名前用につくられた漢字。それ以外に用例はないようです。また、「だいと」(「おとど」)上に雲3つ下に龍3つの書き方もありこちらだと「たいと」と読みます。この漢字の由来ははっきりと分かっていません。元々は苗字として使われていたものと考えられていますが意味は特にないと思われます。よって、利用するシーンは「画数が一番多い漢字知ってるんだぞ!」って自慢するときぐらいのようです。