質素倹約は美徳?お金を回さないと本末転倒になるのがよく分かる漫画
質素倹約は美徳と言いますが、お金を回さないのも考え物です。経済が停滞すると本末転倒なことになることがよく分かる漫画がこちらとなります。舞台は江戸時代ですが、デフレが続く現代も、いずれこうなってしまうのではないでしょうか。
風雲児たち

ut_ken @ut_ken

まーくん@クレイジー・サマー @mahkun_1984

i.Nishida @inishidas
「風雲児たち」からのワンシーンですね。
町人にとって絹が使えなくなったから絹が売れない→絹に関する仕事の人たちが失業する…。
町人も町人でお金がないから、質素な着物でも有り金をはたくといったことになっています。
こうして、一部は潤いつつも、みんながみんな貧乏になってしまうんですね。
「贅沢は敵だ」と言いますが、贅沢にもお金を回せる人が回さないと経済が停滞して、この漫画の絹に関する仕事の人たちのように失業者が増えていく一方です。
守銭奴のようにお金を使わなさすぎというのも、考えたいものですね。