映画『白鯨との戦い』にみる日米での映画会社の戦略の違い!?
巨大な瞳の鯨の前に一人の人間が浮かんでいるこのポスターは、ハーマン・メルヴィルの長編小説『白鯨』の元ネタになった事件を、実写化した『白鯨との闘い』のアメリカ版ポスターです。一方で下の画像は映画の主要キャストがずらっと並んでいる日本版ポスターで、広告戦略の違い浮き彫りなっています。
ハーマン・メルヴィル
『白鯨との戦い』への反応
映画のポスターだけじゃなくて、映画の題名でも例えば『メリダと恐ろしの森』の、オリジナルタイトルは英語で勇気を意味する『BRAVE』で、タイトルがそのまま映画のテーマを象徴していたりするんだけど。
日本で公開する時はどんな俳優が出てるとか、タイトルに主人公の名前を入れたりして、わかりやすくするのが定番だからね。
それにしてもこのアメリカ版のポスターのデザインは秀逸だと思うんだけど。ぜひとも映画は見に行くはわかんないけど、ポスターは部屋に飾りたい❗️