福岡市天神にあるイムズが32年の歴史に幕、閉館に多くの人が訪れる・・・
福岡市天神にあるイムズが昨日閉館しました。イムズは32年前の9月にオープンし普通のファッションビルではなく、情報や文化を発信するためのビルとして長年天神で親しまれてきました。しかし天神の再開発事業の一環で取り壊されることになっています。
閉館
イムズへの反応
天神の再開発計画『天神ビッグバン』で昨年は天神コアと天神ビブレが閉館し、今年はイムズが閉館となりました。特にイムズは、その特徴的な外観や構造が長年親しまれてきてきました。
できたのが32年前のバブル期だったということもあり、外壁は165万枚の金色の有田焼が貼られ、内部は吹き抜け構造の作りになっており、その中心には3機のヌードエレベーターやスパイラルエスカレーターなど贅沢な作りになっていました。
日本でもなかなか同じような作りのビルはないと思うので、壊されてしまうのは残念に思います。