意外と知られていない?刀の数え方とその歴史‼
物に対する数の数え方は皆さんが想像する以上に意外と多くあるものです。もしかしたら数え切れないほど存在するかもしれません。今回は昨日放送された「今夜はナゾトレ」から数え方の問題を抜粋した投稿から豆知識を紹介していこうと思います。
本多大輔 @AqNiAp6m1q4BUKR
なるほど…平清盛の時代や織田信長の時代とでは刀の印象も違うと_φ(・_・_φ(・_・
2020-06-10 12時45分
こちらの画像を見る限り、刀はこのクイズの答えは「振り」になるようですが、実際刀はなんと3種の数え方が存在していたようですね。
奈良時代の「口」は切り「口」から、平安時代の「腰」は「腰」に差すことから、鎌倉時代の「振り」はやはり「振り」降ろすから来ていることから数え方一つにもちゃんとした意味があるようですね。それも短銃明快で非常に分かりやすいもので。
さらに「口」に関しては「一口」と書いて、「ひとくち」「いっこう」「ひとふり」と3種類の読み方が存在するというなんとも驚きです。
さらにその他には「一ヒ」という読み方も存在するらしく、こちらは肉を切るための短剣に対して使われるそうです。
ちなみにえんぴつ等で使われる「本」でも通用するようです。