「TwitterはSNSではない」 Twitter社CEOが考える、Twitterとは!?
国内外の有名人や、企業、国の行政機関、そして一般人など、様々な層が利用することが出来るソーシャルネットサービス。これらの中でも、手軽に自分の思考や関心事などを書き込めるTwitterを利用しているという方は多いかと思います。そんなTwitterのCEOを務める方が考える、Twitterについての発言がこちらです。
ジャック・ドーシー
クローズアップ現代への反応
FF外から失礼しますとかよく分からんマナーがいつの間にか出来たけどあんなんいらんだろ。外人はもっと自由に使ってるし。俺の中では完全にデトックスツール。不快なら見なきゃいいだけのこと。何故それができないのか日本人は。
ツイッターはパブリック(公共)である、という意味では同感。 鍵をかけない限り全世界に公開される。 ユーザー側がその自覚に欠ければ、必然「自分の部屋と言うプライベート空間の中で言うこと」と区別がなくなっていく。
どんな意見に対しても開かれた場所か、良いことだと思うけど、自分が間違ってた時に訂正できないで言い逃げするネット番長もいるというね・・・使う人間の質なんだろうな・・・
利用者の批判をするつもりはないけど、Twitterの思想は明確なのにその使い方を理解していない人が多い。多くの中高生で見られるような鍵付き友達同士でチャットするのはどうかと思う。
FF外から失礼します。 という言葉は蛇足ってこったなあ。 俺はなんでそんな言葉がTwitterで普通に使われているか非常に不思議だったが。
エヴァン・ウィリアムズらと共にTwitterを創業し、現在もTwitter社CEOを務めるジャック・ドーシー氏。来日しているドーシー氏の単独インタビューに成功したNHKが、クローズアップ現代でこの様子を放送したようです。その際に、ドーシー氏はTwitterについて、「TwitterはSNSだと思っていない。」「Twitterでは関心によって繋がるもの」「SNSと違い知り合いを探すツールではなく、本名は重要ではない」「どんな意見に対しても開かれた場であり、どう使うかはユーザーに任せたい」と発言したようです。
Twitter社CEOが考えるTwitterの利用方法や趣旨などを通して、Twitterについて改めて考えることが出来る言葉ですね。