前半はとてもしみじみとした気持ちで読んでいました。会話はなくともなんとなくお互い通じるものや共感があったのではないかと思いましたが最後でしっかり現実は甘くないということを教えてくれましたね。それでも前半の感情の描写が素晴らしく感動的でもあります。

これをきっかけに二人が友達になり楽しい老後を過ごしているところまで想像してしまいました。この二人は30年間会話こそありませんでしたが、辛い時も楽しい時もいつもこの店に来れば同じ味のそばが食べられて、どんな時でも店に来てくれるて最終日も選んでくれた。お互いにとって特別だったのかもしれませんね。